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Release: 2018/06/19 Update: 2019/05/18

WordPressの記事に目次を追加するプラグインTable of Contents Plusを自分流にカスタマイズしてみた

WordPressで構築したサイトで、記事の「目次」を自動生成してくれるプラグインは複数あるようですが、よく利用されているのが「Table of Contents Plus」と「Easy Table of Contents」ですね。
Table of Contents Plus」は長期間、プラグインの更新が無いので、「Easy Table of Contents」の利用が良いのかもしれませんが、個人的には「Table of Contents Plus」の方がサイトにマッチするのでこちらを利用しています。

 
以下、「Table of Contents Plus」の利用と、表示(デザイン)を自分流に変更する方法について解説しましょう。

 

※下記の目次は、自分流にデザインを変更して表示させています。
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Table of Contents Plusプラグインのインストールと有効化

「プラグイン」ー「新規追加」で、「Table of Contents Plus」を検索します。
Table of Contents Plus

 

Table of Contents Plusプラグインの設定

「設定」ー「TOC+」をクリックすると、次の設定画面になります。

「位置」「表示条件」「見出しテキスト」等を設定します。
管理画面が日本語なので設定の内容も分かりやすいですね。

 
上記の設定で、目次を表示させると下図の様になります。

 
デフォルトのままでも充分目次の機能を発揮しますが、もう少し体裁良く表示させたいですね。
少しだけカスタマイズしてみましょう!

 

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Table of Contents Plusプラグインの表示をカスタマイズ

下図の様に、「上級者向け」設定で「プラグインの CSS スタイルを読み込まない」ようにすることもできます。
しかし、今回は色以外の「プラグインの設定」の機能を利用したいので、「プラグインの CSS スタイルを読み込まない」にはチェックしないで進めていきます。

 
「Table of Contents Plusプラグイン」の表示は、プラグインフォルダ内の「screen.css」で指定されています。
そのCSS内で、表示に関係する部分のみ指定して、カスタマイザーで追加読み込みさせます。

 

Table of Contents Plusプラグインの表示変更で追加したCSS

上記のように表示させるためのCSSの例です。

#toc_container {
	background:#FFF!important;
	border: 2px solid #3CF!important;
	margin: 0 auto 2em!important;
	padding: 1em 2em!important;
	border-radius: 8px;
}
#toc_container p.toc_title {
	font-size: 2em;
	color: #3CF;
}
#toc_container ul li .toc_number{
	padding-right: .5em;
	color: #3CF;
	font-weight: 700;
}
#toc_container a{
	color: #333;
}

ボーダーや見出しの色については、上記CSSの色指定部分を変更してみて下さい。

 
 

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